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寝落ちしてしまい1日投稿をさぼってしまいました。

PHPについて7回目の投稿です。

前回までで、string型とint型についてのまとめの投稿をしました。

 

今回は小数型のまとめから続けます。


整数型=int型

小数型=float型

どちらも、数値を扱うデータ型です。それぞれ、「int型は整数」を「float型は小数」を扱うために準備されたデータ型です。ただし、小数を扱う際は注意が必要です。

 

記述例

$x = 0.1 + 0.2 -0.5;
echo $x.$br2;
echo 100 - 99.6.$br2;

現実世界では0.4になるが…

実行結果 は 0.40000000000001になる。

この結果は、間違いではない。プログラムで小数の計算をすると、誤差が生じる。
らしい。詳しくはわからないが、コンピュータは2進数、人間が扱う数字は10進数、ていうのが関係してそれが原因で誤差があるようです。(間違えてたら、ごめんなさい。)

ひとまず、「小数値を扱う際には、正確ではない」と覚えようと思います。


【bool型(論理値型)】
・bool型の値は「TRUE」か「FALSE」のどちらかのみ存在している。

要するに、コンピュータは白黒はっきりしていないとダメ!(多分とかないってこと。)

記述例
 $t = TRUE ;
 $f = FALSE ;

//慣例的に大文字で書くことになっているので、大文字の表記が好ましい。


論理値型は、この二つの値を組み合わせることでコンピュータは色々なことができる。

「TRUE」「FALSE」の4つの組合せ
// TRUE , TRUE
// TRUE , FALSE
// FALSE  , TRUE
// FALSE , FALSE

 

また、echo , var_bumpなどを使って、出力することもできる。
TRUEの場合「1」 FALSEの場合「0」と出力できる

【論理値型の3つの演算方法】

論理和論理積、否定演算
論理和」、「論理積」二項演算
「否定演算」の論理値の単項演算

・「二項演算」= 2つの値から1つの値を作り出す演算法
・単項演算=1つの値から別の値を作り出す演算法

 

論理和=「または、」「or」のこと
[例]:晩御飯は、「カレー」か「ラーメンがいい。」
//論理和の表記
$x = TRUE || FALSE;    //TRUEになる。
$y = TRUE or FALSE;   //TRUEになる。
"論理和"「||」または「or」を挟むように記述する。
どちらか一方が"TRUE"の場合は"TRUE"になる。

 

論理積=「○○かつ◆◆」
[例]:部屋選びに基準として「バス・トイレ別」かつ「ベランダ南向き」がいい。
//論理積の表記
$x = TRUE && FALSE;   //FALSEになる。
$y = TRUE and FALSE;   //FALSEになる。

 "論理積"「&&」または「and」を挟む。
どちらか一方でも"FALSE"なら"FALSE"になる。

 

否定演算=~~ではない。
[TRUE]であれば[FALSE]になり、[FALSE]なら[TRUE]になる。
//否定演算の表記
$z1 = ! TRUE;   //FALSEになる。
$z2 = ! FALSE;   //TRUEになる。
"否定演算" 「!=」を使って記述する。


論理値は真偽値ともいう。
TRUE=「真」 FALSE=「偽」 と捉えて考える。


//ここまで学んだデータ型(string , int , float , bool)
//この4つをスカラ型という。

 

今回はここまで、