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PHP演算について

第6回目の投稿です。

 

前回に引き続き学習のまとめです。

前回は変数についての投稿でした、

今回は変数の型についてまとめました。

いつか誰かの参考になればいいなと思い

投稿しています。よかったら見てください。

コメント等も宜しくお願い致します。
 


【数値型について】

PHPの数値型の変数は文字列型のように「”」や「’」で囲まなくても表示できる。
「$a =10;」も「$b =10;」も出力結果の見た目は同じ

  $a =10;    //int型10を定義
    $b ="10";   //string型10を定義
    echo $a;   //echo文を使って出力
    echo $b; //echo文を使って出力

出力結果

10

10

となる。

 

【疑問】数値と文字列(「数」と「文字」)で何が違う?

 

演算は
+ , - ,  *,  / , %,

演算子を用いて計算することが出来る。

例えば、

1 + 10 足し算

1  - 10 引き算

1  * 10 掛け算

1  / 10 割り算

1 % 10 剰余算(あまりを求める計算方法)


・計算 をそのまま変数に代入することもできる
$num = 10+1; //計算を変数numに計算結果にあだ名を付ける


【答】

「10」も「‘10’」見た目(数値的)には一緒だが、
「200円」と「200枚」が全く違う意味を持つように
型が違えば全く別の存在になる。

 

【重要】
・データを扱うときは型が重要。
・現実世界の【数字】と【単位】がセットになるように、データと型は必ずセットでなければならない。

 


PHPの基本データ型は全部で10種類ある
その中でも最もよく使われるのは
スカラ型と呼ばれる4種類

string型 すとりんぐ 文字列型

int型   いんと    整数値型

float型  ふろーと   小数値型

bool型  ぶーる    真偽値型

 


【演算】
プログラミングにおける演算とは、
「値」から「別の値」を作り出すことを指す。

//例えば、「3+5」は「3」と「5」という2つの値から

「8」を作り出す。(このような演算を二項演算という。)


【演算の種類】
//「1つの値」から「1つの値」を作り出す:単項演算
//「値」+「値」 :二項演算
//「値」+「値」+「値」 :三項演算

 

【結合演算】

文字列同士の演算のことを「結合演算」という。
//結合演算の演算子は「.(どっと)」を使う
//結合演算は左結合(左から順に結合される)
//結合した結果を変数に入れることもできる。

【例】 「echo' こんにちは、' . '世界';」 と記述した場合

 
echo' こんにちは、' . '世界';
 

こんにちは、世界
と出力される。

 

【例2】「echo '最' . '&' . '高' ;」 の場合

    
echo '最' . '&' . '高' ;
 

最&高
と出力される。

 

 

【例3】数値の計算と同様に結合結果を変数に代入することが出来る。

$moji = '最'.'&'.'高';
    echo $moji;

最&高
と出力される。

 

 

 

 

次回は

小数型(float)

論理値型(bool)

型変換(cast)

についてまとめたいと思います。

 

見ていただいて、ありがとうございました。

もし自分が、プログラミングを学び始める前に

こんな感じの記事・サイトが

あればよかったなぁと思う内容を書いているつもりですが…

まだまだ言葉足らずで不明確になっている点、ご理解ください。

 

感想・ご意見あれば、

お待ちしております。